開催に寄せて 主催者より

ART SHODO TOKYO SPRING 2018に寄せて
主催者 山本尚志(ART SHODO TOKYOキュレーター、書家、現代アーティスト)
現代アーティストの定義はただ一つ。その分野で新しい扉を開いたかどうか?そこだけ。だから、書道が現代アートになるにはどうしたらいいか?なんていう問いは完全な誤りだ。
答えは簡単で、書道でこれまでやってきていないことをすればいいのだ。当たり前だが、伝統派は現代アーティストにはなれない。(その代わり彼らは伝統派になれる)
そして、伝統を踏まえて新しいことをやるのは実は難しい。現代アーティストは、精神の飛躍が常に求められるからだ。普通に皆と同じように生活していながら、異世界にいるようなバランス感覚を常に持ち合わせていないといけない。
いや、バランスなんて取ったりしてはいけない。羊の群れにいて、実はロケットエンジンを搭載したメカ羊くらい突飛でないといけない。常にロケットダッシュが利かないと、さらに強力なロケットエンジンを積んだ後続のスーパーメカ羊にやられるだろう。
そう、目指すべきは「スーパーメカ羊」なのである。それくらい、どこにも見当たらない、まるっきり斬新な作品が書道界には必要なのだ。

ART SHODO TOKYO AUTUMN 2018

ART SHODO TOKYOは、日本初の現代アート書道専門のアートフェアです。国内の現代書道アート作家の育成・紹介をすることを目的として設立されました。 審査員は、現代アートに精通したプロの方々に依頼し、書道を現代アートの世界に浸透させることも目標としています。 書道の分野から、世界的アーティストを!

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